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和風アジアンインテリア〜ウォルナットな家〜
ウォルナットライン





      リビングスタイル   〜進化論〜





我が家のテーマは和風とアジアンを合わせて「和ジアン」と自称しておりますが、家の構造・造作などを特殊な造りにしている訳ではありません。
どちらかのテーマに片寄ったアイテムもなるべく選ばないようにしています。
家具や雑貨の選び方しだいで空間を演出できたらな〜と言う思いもありますし、将来的にインテリアスタイルの趣味が変わっていた場合でもこれらを変える事で比較的簡単にスタイルを変える事が出来るようにとの思いもあっての事です( 参照 )。

ある意味どっち付かずの曖昧なスタイルなのかもしれませんが、私達夫婦の好みが今現在では
「和風もアジアンも好きだけど、どちらかのテーマに片寄った雰囲気はあまり・・・」
と言う意見で一致している事もあって今のようなスタイルを目指そう!!という事になりました。


新築してから約一年が経ちましたが、今でも色々と雑貨屋さん・家具屋さんなどを探し回って色々とアイデアを膨らまして楽しんでいます。
こうやって色々考えながら買い物したりアイデアを出し合ったりしている時が一番楽しいですし、やはりインテリアを楽しむ醍醐味の様な気がします。

まだまだ発展途上中ですが、ここでは「和風アジアンスタイル」実現に向かって我が家が変わって行く様子を順次紹介して行こうと思います。





リビング1

リビング2

TVボード
家を購入してから約10ヶ月間くらいは、こんな感じでした。

家具類は全て新築時に購入した物で、TVボード・ソファーは「格子扉・うずくり仕上げ」の、和風な感じの物を選びました。
ソファーテーブルはかなりスクエアなモダンな感じの物を。

ダイニングテーブル

ダイニングセットは ネットショップ で購入したアジアンな雰囲気の物なのですが、重圧な雰囲気が少し和風っぽくもあります。



飾り棚


和風な雰囲気の飾り棚 にはPC(くるみ用)を置いています。



その他の小物はこちら でも見て頂けます。

この頃はどちらかと言うと買った物をただ置いていると言った感じで、少し素っ気無い雰囲気でした。



リビング3

リビング4
家具のレイアウトを変更!!

畳コーナーにロールカーテンを付けた(参照 )のですが、その理由は
「我が家にはお客さんが来た時、泊まってもらう部屋がない」
いざと言う時は空間を仕切って個室に出来るようにとの考えから。

でも本音を言うと
「ロールスクリーンを付ける事で壁面を作り、TVボードを移動したかった」からだったり・・・

こうする事で部屋が広く使えるし(動線もスムーズ)今までのレイアウトではイメージしているインテリアスタイルを形にしようとした時、配置が決まりすぎている為ディスプレイスペースが確保出来ないと思い始めたのも大きなした。

いざレイアウトを変更してしばらく生活していたんですが、スクリーンを下ろしていると折角の空間に圧迫感を感じるようになってきました。

結局、ロールスクリーンはいつも開けっ放しの状態に(苦笑)。


畳コーナーのチェスト

アジアンランプ


レイアウトを変更した事で、畳コーナーからTVの裏側が丸見えの状態になってしまいました。
それを隠すため、今までTEL台として使っていたチェスト(本来はキッチン用)をTV裏に配置。

左側の開いたスペース用に、アジアンな雰囲気のランプを購入してディスプレイしてみました。

畳コーナー内に和の雰囲気たっぷりで置いてあるチェストとアジアンムード満点のランプがアンバランスになるのでは?
と心配でしたが、置いてみると意外といい感じ!?

ちなみに、この状態のままでロールスクリーンを下ろす事もできます。

下の写真は、ランプを点灯してみたところ。

電話台
チェストを移動した事で、TELの置き場が無くなってしまいました。

そこで以前までくるみのPC台として使っていた 和風の飾り棚 (一番上の写真の物)をTEL台に変更。
そのまま使っては味気ないので、背面にバンブーすだれを使用してひと工夫してみました。

我ながら、このプチDIYが大成功!!
生活感が漂っているのが少し・・・ですが、良い雰囲気が出てかなり気に入っています。



ラグ
いよいよ雰囲気作りの本番に突入です。
まず手始めに、ラグを新調しました。

今まではカーペットタイプの物を敷いていましたが、より雰囲気を出す為に思い切って変更しました。
と言っても、パっと見の印象は余り変わってませんが・・・(汗)

思いっきりアジアンな雰囲気を狙って キリム 購入も考えましたが、我が家のテーマである「和」のイメージを少し残したかったのであえて写真の様なラグにしてみました。

これからが我が家のリビングスタイル本番ですが、画像数が増えてページが重くなりそうなのでつづきは後編のほうで紹介していきますネ。


後編へ
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