駐輪場をDIY

DIY>駐輪場をDIY・初日




我が家は立地条件の関係で、今現在は敷地内に駐車場がありません。

特に新築された家だと直ぐ隣に駐車場を造っておられる場合も多く、そこに自転車も置いているって風景をよく見ます。

ですがウチの場合、上のような理由で裏庭部分に自転車を隠して置いているといった感じです。

裏庭は手付かずのままで砂がむき出しの状態・・・
雨が降るとビショビショになるし土の跳ね返りでドロドロと、ウチの自転車はまるでラリーを走ってきたかの様な汚れ方なんです・・・。

前々から家族の要望があったのですが、素人作業で果たしてまともな形になるのか?
との思いもあり中々踏み切れませんでしたが、あまりの汚れ方を見てついに決行する事になりました。




初日





初日1 
まず柱を埋める為に、コンクリート製の基礎ブロックを購入。
それを地面に埋めて固定するための穴を掘りました。

今回は砂利とセメントで周りを固める事にしたので、買ってきたブロックよりもかなり大きめに掘りました。
深さなどは目分量で大丈夫。

まあ大きめに開け、あとで砂利と水平機で調整するので、この辺は大雑把でも良いと思います。


並行してバケツなどを使い、セメントを簡単に水と混ぜて練っておきます。







初日2 
基礎ブロックの高さが30cmくらいありますので、掘った穴は深さ約50cmくらいでしょうか?
その穴の底面に砂利を敷き詰めてから押し固め、その上に基礎ブロックを乗せます。

その後、基礎ブロックの周りにも砂利をイッパイに入れて押し固めながら周りを囲んでいきます。
この段階ではまだ水平などは余り気にしなくても大丈夫です。









初日3    
先ほど基礎ブロックの周りに押し積めた砂利の部分に流し込みます。
セメントは少しサラサラなくらいゆるいほうがスムーズに流れてくれます。

流し込む前に砂利やブロックへの水打ちは忘れずに!!
これをしないとセメントの水分を急速にブロックが吸い取ってしまい、ひび割れや強度不足の原因になってしまいます。

ここで、水平機を使い水平を出して行きます。
周りが砂利なので少しはブロックも動いてくれますから、簡単に調整できるはずです。
ただし、ひと方向だけではなく前後左右の水平を見る事を忘れずに!!

プロの作業ではココまでやったら数日間置いてセメントを十分に乾かすのでしょうが、もしも基礎が傾いていたら柱が曲がってしまいます。

そう考え、今回の作業で一気に柱を立てる所まで決行!









初日4 
次に柱を入れて、柱の隙間にもセメントを流し込みます。
今回は以前DIYしたラティスフェンスと連結する形で駐輪場を作製しますので、ラティスに合わせて同じ材料の柱を使用。

ここで各柱の高さや傾きなどの調整用に水糸を使用します。

地面が土ですので均等な表面ではありませんし、水糸を使わないと家自体との水平も取れなくなってしまいます。

夢中でしたので画像がありませんが・・・


本来は基礎ブロックの時点で水糸を使用し水平を出していくのですが、そこは素人のDIY。
プロのようには行きませんが、なんとか水平・垂直を測定しながら位置を決めていきます。









初日5 
今回となりにマンションがある事もあって水糸の固定には困りませんでしたが、場合によっては水糸用の棒を両端に立ててからの作業になるかもしれません。

写真がないので申し訳ありませんが、よく工事現場などで板から板へ黄色い糸が真っ直ぐ張られているのを見た事はないでしょうか?

あんな感じで貼った水糸を頼りに4方向の高さや傾きを修正していき、初日作業が終了です。


1週間ほど放置して、セメントが固まるのを待ちます。





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